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[ ぐいのみ作りと酒蔵見学 ] 2013/01/22
1月20日に開催された「ぐいのみ作りと酒蔵見学」のレポートです。
このワークショップは自分で伐採してきた竹を使ってぐいのみを作り、そのぐいのみを持って酒造見学に行き利き酒をする・・・、という内容です。
竹細工職人である講師の田中瑞波先生による作り方の実演を見て、それぞれの制作をおこないました。
切り出してきた竹からぐいのみに使う好みの部分を切ります。
表面をナタで落としているところです。
表面を残したり、縞模様にしたり、全部落としたり・・・、それぞれのセンスによってさまざです。
電動の紙やすりで削っているところです。
コイツのおかげで作業がはかどります。
ふちをナイフで削って、全体を細かい目の紙やすりで整えて完成です。
完成したぐいのみを持って今錦の米澤酒造へ行きました。
仕込みの最中ですが米澤社長は快く案内してくれました。
蔵人が仕事をしているところです。
こんなのも仕込み中ならではです。
そして自分が作ったぐいのみでの試飲です。
竹の会 夢里人と米澤酒造のコラボレーションによって実現したワークショップは、参加者全員が大満足の楽しい会になりました。
ミニ門松作りに続くヒット企画誕生・・・かな(^-^)
No.1 ヤッチ 2013/01/24 17:36:18
自作竹製ぐいのみを高森での恒例の新年会(約20名)にもって行きました。ほかに、急遽、そば用の器も作り持参しました。私はワイルド志向ですが、予想してはいたことですが、表面は削り・加工し、飲み口は薄い方がいいなど、コメントを貰いました。最後のそばでは、機械加工した表面つるつるの「そばチョコ」が出されました。私は「オンリーワン」のワイルド志向です。でも、帰り際に、若い、かわいい女性より、「次回の時でいいので、私用に一つ作ってきてください」と耳打ちされました。「彼女用のぐいのみ」をせっせと磨きますか。
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