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[ 天竜川のほとり 自然の中でのコンサート ] 2011/11/09

11月5日に夢里人主催のイーラ2011のプログラム「天竜川のほとり 自然の中でのコンサート」が開催されました。

前日から夢里人のメンバーが集まり、天竜川のほとりを飾る200本の竹キャンドルを作り、この日のイベントの準備をしてきました。

この日は最初に駒ヶ根市民吹奏楽団によるコンサート、次に整備した竹林で焚き火を囲んで焼き芋を食べながら、参加者で歓談、暗くなってきたところで天竜川の畔に置かれた竹キャンドルに火を灯し、みんなで眺める・・・、というプログラムを予定していました。

時間になり駒ヶ根市民吹奏楽団の演奏でイベントがスタートしました。



1曲目のひょっこりひょうたん島の曲が始まった時、今まで見たことの無い光景に、参加者から拍手とざわめきがおこりました。


この日の演目は、クラシックな選曲ではなく、歌謡曲や時代劇の曲など、大人から子供までお馴染みの曲が演奏されました。



この不思議な光景をカメラに納めようと、多くの人がシャッターを切っていました。



客席はこんな感じです。

座ってみている人もいれば、ウロウロ色んな角度から楽しむ人、野外ステージならではの自由な過し方をしていました。



3曲目くらいから空がポツポツしてきました。

最初のうちは楽団の方のMCも「我々の演奏に空も感動の泪を流してるようです」なんて言葉が聞こえてきましたが、次第に雨が強くなってきました。

楽団員のMCをはさんで演奏する予定でしたが、そんなことをしている状況ではなくなってきたので、とりあえず予定されている演目をこなす方向で進行しました。

どうにかアンコールまで無事に行い、コンサートの方は終了です。


傘を差しながら焚き火にあたりましたが、次第に雨も本格的に降ってきたので、竹林の中にみんなで避難して、焼き芋が出来上がるのを待ちました。

あいにくの天気でしたが、演奏終了後も残ってくれた参加者と楽団員の方と、雨の竹林で貴重な一時を楽しみました。

竹キャンドルの方は雨でロウソクの火が消えてしまうので中止しました。

野外イベントだったので、今回は天気に左右されてしまい、なんともいえない結末になってしまいましたが、このみんなで整備した竹林の方向性が少し示されたのではないかと思いました。

参加者の皆様、雨の中お越しいただき、本当にありがとうございました。




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